存在価値のあるもの、ないもの。
それは周りが決めることであって
自分自身で決められるものではない。
そして「価値のないもの」として判定された場合、
廃棄物として扱われ、実にそれらしく処分される。
私も一緒。同じこと。
でもひとつ違うのは自分自身で気付いてしまったということ。
自分の居場所がないことに。
私は所属している全ての場所に自分の価値を求めている。
廃棄物ならばそこに居続ける意味がない。
早急に立ち去る。
そうゆうふうに自分の位置を守ってきた。
必要とされなければ意味がない。
代わりが務まるものならば…私以外の人がやればいい。
私は時々、「私ってなんだろう」と、一番触れてはいけない事に触れ、全く無駄な時間を費やす。
自分の存在価値を決めるのは自分ではない。
でなければ他人の存在価値がなくなるから。
互いをはかり、己を高めあっていくために他人はいる。
そして個々の能力を認め、支えとし、組織が成り立つ。
組織の中で使えないモノは廃棄される。
そう、いつかの私のようにね。